Student Web Service Award 2011
一次審査会が株式会社ギブリーにて行われた。
今回ノミネートされた作品数は全80作品。
審査には、今回協賛をしている企業の中から、役員や現場エンジニアなど
ITにおける有識者8名が集まった。
審査員は事前に運営から手渡されたノミネート一覧シートと
ローンチ済のサービスに関するデモンストレーション、
その他の作品に関するプレゼンシートの発表によって作品に評価を下した。
審査中、審査委員からは
「本当に学生が一人で創ってるの??」
と、そのレベルの高さに圧巻される場面や
「これは著作権的に本当に大丈夫なんだろうか?」
とプロならではの苦言を呈すシーンも数多く見られた。
審査方法は、審査委員が審査基準に基づき判断した7作品のピックアップ。
7作品×8人=合計56票の合計獲得数(最大1作品8票)で上位7作品を決定した。
また、5位からの3作品は、票数の近い作品も含めた上で、再度決選投票を行った。
開票結果と、それぞれに関する審査委員からのコメントは以下のとおりだ。
・第1位通過(8票)
My365
コメント「イメージムービーやWebサイトを含めてサービスコンセプトが素晴らしい。デザインも一流。実際に流行ると思う、というかまず自分が恒久的に使いたいと思える。サービスとしての完成度が高い」
・第2位通過(7票)
Tegalstock
コメント「様々な情報を敢えて整理しないという発想が素晴らしい。スマートフォンでの情報管理における親和性も非常に高い。実装度がきになる所ではあるが、本番でのデモに期待。」
・第3位通過(6票)
engraph
コメント「UIが斬新。実際に汎用性が高い。どのような基準で自分の身の回りの友人を判定するのかが気になる。iPhone版もリリースして欲しい」
・第3位通過(6票)
リズムシシリーズ
コメント「デザイン、世界観に圧倒される。くだらないけどハマってしまう。やみつきになる。実装レベルも文句なし。初心者が適当にプレイしていても様になって聞こえてしまうのは音大生だからこそ出来る技だろう。」
・第5位通過(4票※決選投票1位)
Facematch
コメント「FacebookAPIを用いたアプリケーションの実装の難しさを考慮した上で、本当に素晴らしい実装能力だと感じる。ややグレーなサービスであることは承知の上で、今後どのように進化していくかが見所だ。」
・第5位通過(4票※決選投票2位)
Japan Manga
コメント「目の付け所が本当に素晴らしい。実際にフランスを始めとした数多くの国で日本の漫画・アニメは人気であるし、電子書籍化という点においても非常に発展性が高く、マーケティングセンスを感じた。自動翻訳機能や多言語翻訳など、翻訳機能をどのように拡張していくのかがきになるところだ。」
・第5位通過(4票※決選投票3位)
Synclogue
コメント「サービスの技術レベルが非常に高いし、新規性もあり非常に期待のできるサービス。ただ著作権侵害における対策、今後の実装の発展性がキーポイントとなるだろう。」