ギブリー技術顧問・東京大学名誉教授 竹内郁雄氏のスペシャルコラムがcodecheckサイトにて公開されました

NEWS / 2017.05.10

東京大学名誉教授であり、codecheckのプログラミング問題を監修されている竹内郁雄氏によるスペシャルコラム「プログラミング道場」が公開されました。

codecheckのプログラミング問題を監修するようになった背景について語られる初回タイトルは、「プログラミングスキルの可視化とcodecheck」です。
これまで携われた「プログラミングスキルを測る」取り組みについて紹介されています。2005年当時の東京大学大学院で行われていたプログラミング実技試験問題を振り返り、問題設計にこめられた狙いを8つの項目を挙げて説明いただきました。


[Special Column 01]プログラミングスキルの可視化とcodecheckより
2005年に東京大学に移ってから,大学院の入試にプログラミング実技という必須科目(後に数学と選択)を課すことになり,私はその問題作成に参画しました.議論の結果,試験方法が少々ユニークなものになりました…

(…)プログラミング実技の入学試験が何を見るかという狙いがあったからです.その狙いを以下に箇条書にしました.

 (1) 問題を読解できる能力
 (2) 問題に潜む数理を理解できる能力
 (3) プログラムを書くのに必要なデータモデルを構築できる能力
 (4) それを具体的なプログラミング言語で書き下す能力
 (5) 必要なアルゴリズムを設計して, プログラムに落し込むことのできる能力
 (6) プログラム環境を使いこなす能力
 (7) 適切なドキュメント (コメント) を自然言語で書ける能力
 (8) 自分の書いたプログラムについて口頭で説明できる能力

なんと8項目もあるのです…

⇒ 記事全文は、こちらから
 


photo by Goto Aki

竹内郁雄 

<プロフィール>

1946 年、富山県生まれ。東京大学名誉教授、IPA「未踏」統括プロジェクトマネージャ(PM)。日本における Lisp の草分け的な存在であり現役のハッカーでもある。東京大学大学院 理学系研究科数学専攻修士課程を修了後、日本電信電話公社 (現・NTT)電気通信研究所に入所。著名な「竹内関数」の考案、マルチパラダイム言語「TAO」の開発などの業績を残す。1997 年より電気通信大学教授。2005 年より東京大学大学院教授、早稲田大学大学院教授を歴任。 2016年に株式会社ギブリーの技術顧問に就任し、codecheckではプログラミング問題の監修にあたる。『初めての人のためのLISP』翔泳社、『プログラミング道への招待』丸善出版 ほか著書多数。


codecheckとは

ギブリーが開発した、エンジニアの実践的プログラミングスキルを可視化するオンライン試験システム、並びに、その活用によりエンジニア採用の課題を解決する法人向けのサービスです。
『codecheck』のオンライン試験は、受験者により記述されたソースコードを自動採点し、スコアリングによりエンジニアのスキルを可視化することができます。

様々な観点からプログラミングスキルを測定する公式試験問題が用意されており、
本イベント企画では、プログラミングの基礎力を問うアルゴリズム問題が採用されました。これは、インターンシップイベントという趣旨より、新卒入社のエンジニアを想定したものです。

『codecheck』に関する詳細はサービスサイトをご参照ください。