- Press
新型コロナウイルスに関するよくある質問にAIアシスタント「PEP」が自動応対。利用企業に無償提供開始。
株式会社ギブリー(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:井手 高志、以下ギブリー)が運営するAIアシスタント作成ツール『PEP』(ペップ)は、厚生労働省発表の「新型コロナウイルスに関するQ&A」(https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html)をテンプレート化し、利用企業向けに無償提供を開始したことをお知らせいたします。
PEPを導入している企業は、厚生労働省が作成するQ&Aをワンクリックで自社のAIアシスタントに追加することができ、新型コロナウイルスに関する社員からの質問や事業者向けのよくある問い合わせに自動応対できるようになります。
Q&Aの内容は、本リリース時点(2020年2月20日)の厚生労働省が発表している内容に基づいて作成されています。※
■利用例
例えば従業員が「郵便物から感染するか」とAIアシスタントに話しかけると、
「現在のところ、中国やウイルスが見つかったその他の場所から積み出された物品との接触から人が新型コロナウイルスに感染したという疫学的情報はありません。WHOも、一般的にコロナウイルスは、手紙や荷物のような物で長期間生き残ることができないとしています。」
といった、厚生労働省が提供する回答内容を案内してくれます。
また、人事・経営側からの問い合わせ内容の応対も用意しております。
詳しいデモはサービスサイト内から確認できます。
PEPサービスサイト:https://pep.work/
↑応対内容イメージ
※現在のテンプレートは厚生労働省が2020年2月19日時点で発表している情報に基づき作成されています。内容は随時更新されることが予測されるため、正確な最新情報は厚生労働省のホームページよりご確認いただくことを推奨しております。
なお、ギブリーでは個社による個別応対内容の作成サポートも請け負っています。
■PEP(ペップ)について
PEPは、繁雑な業務上の問い合わせ応対を自動化し、組織内コミュニケーションの生産性向上を図るAIアシスタント作成ツールです。
これまで社内ヘルプデスクに多大な工数/コストをかけていた間接部門側はもちろんのこと、「問い合わせへの回答を待たないとアクションが起こせない」「心理的に簡単な質問を人に聞きづらくそのままにしていた」といった社員側のコスト/工数/負担の削減にも寄与いたします。
PEPでは機械学習を用いて作成した当社独自のシステム辞書を活用し、意図解析モジュールを利用してユーザの発言意図を解析しているため、言語の表記揺れの調整や類似単語の認識を自動化しています。
また様々なクラウドサービスとAPI連携を行い、必要な情報を必要な時に表示させることができるため、繁雑なワークフローを自動化するAIアシスタントとして活用することができます。
https://pep.work/
■PEP利用用途のイメージ
・総務や情シスへよくある問い合わせの一次応対。
・各種申請フォーマットのありかを即時に返す。
・社内イベントなどの個別出欠管理。
・緊急連絡と個別の安否確認。
等など、アイデア次第で色々なことを[自動化]することができます。
■株式会社ギブリーについて
ギブリーは「すべての人に成長を」を理念に掲げ、「成長支援事業」を展開しています。主に、HR Tech事業、Conversation Tech事業、Incubation事業の3本を事業の柱としています。
https://givery.co.jp
■会社概要
社 名 :株式会社ギブリー
所在地 :東京都渋谷区南平台町15-13 帝都渋谷ビル8階
代表者 :井手 高志
設 立 :2009年4月28日
資本金 :10,000,000円
事業内容:
・HR Tech事業(track/athletics/CODEPREP)
・Conversation Tech事業(SYNALIO/PEP)
・Incubation事業(お墓探しナビ/治療家ナビ)
本リリースに関するお問い合わせ
株式会社ギブリー https://givery.co.jp/ 〒150-0036 東京都渋谷区南平台町15-13 帝都渋谷ビル8F
Tel: 03-5489-7188(サービス担当:梅川/ 広報担当:鶴田) / Mail: press@givery.co.jp