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ギブリー、法人GAI / 行政GAI事業のアドバイザーに相川 直視氏と林 駿甫氏が就任 〜両氏の知見により、生成AI関連ソリューションを大幅強化〜
法人・行政向け業務改善ツール、AIチャットボット、AI-FAQなどを提供する株式会社ギブリー(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:井手 高志、以下ギブリー)は、ChatGPT活用プラットフォーム「法人GAI」「行政GAI」事業のアドバイザーに、相川 直視(あいかわ・なおよし)氏、林 駿甫(はやし・しゅんすけ)氏が新たに就任したことをお知らせします。
両氏の知見により、当社の生成AIソリューションをさらに発展させ、AIを活用した業務効率化の普及・浸透を一層強化して参ります。
■ 就任の背景
〈相川 直視氏について〉
Rimoで培われた豊富な知見と卓越したAI領域の技術をもって、法人GAI / 行政GAIのプロダクト戦略及び、法人向けの生成AI活用支援事業に寄与いただけることになりました。
サービスの肝となる法人GAI / 行政GAIの機能開発、事業設計面でのサポートをいただきつつ、ユーザーの皆様にとって生成AIをより活用しやすいプラットフォームにしていくべくご支援いただきます。
〈林 駿甫氏について〉
この度、国内屈指のプロンプトの知見を持つ林氏に、法人GAI / 行政GAIのプロンプト関連の機能開発及び、法人向けの生成AI活用支援事業に寄与いただけることになりました。
プロンプトをユーザーが作らなくてもワンクリックで業務が自動化する「プロンプトレシピ機能」の開発をサポートいただきつつ、弊社がもつ事業知見と同氏がもつプロンプト知見を掛け合わせた新たなサービス、機能も企図しております。
■略歴とコメント
〈相川 直視(あいかわ・なおよし)氏〉
「はたらくを未来に」をビジョンにAI文字起こしサービスを運営するRimo合同会社の代表兼エンジニア。2011年にGoogleの検索チームのエンジニアとしてキャリアをスタートさせ、Wantedlyに4人目のメンバーとして入社し上場を経験。画像認識の分野で特許を取得。2019年10月よりRimo合同会社創設。Rimoでは、給与が互いに公開されていたり、副業が主体でサービス開発していくなど、新しい働き方を取り入れた組織運営をしつつ、AIが文字起こしや議事録をとり、最終的にはマネージャーがやっている様な評価・意思決定を補助し、今の働き方を変えてくれるようなサービス開発を進めている。
〈アドバイザー就任にあたって〉
「Rimoは「はたらくを未来に」というビジョンのもと、日本語特化のAI議事録を通して、海外とのツールによる生産性の差を埋め、超えていきたいという思いでサービスを提供しています。
ギブリーが提供する法人GAI・行政GAIを通して、日本のコアな部分を担う皆様のChatGPT活用を促進し、AIを使った生産性向上のお手伝いができることを大変嬉しく思っています。
具体的には、本業のAI文字起こしの要約で培ったノウハウを活かし、ChatGPTを複数回繋げて呼び出すことで高度なエージェントにすることや、モデルのファインチューニングなど、より高度な活用の部分でもバリューを発揮できればと思います。」
〈林 駿甫(はやし・しゅんすけ)氏〉
Ambitious AI株式会社のCo-Founder。2023年3月、AI分野の将来性に大きな魅力を感じ、アマゾンジャパン合同会社を退社し、同社を設立。参加者5,000名を超えるLINEオープンチャット「シュンスケ式『Prompt Design』」の主宰者。共著に『基礎から学ぶノーコード開発』(C&R研究所)。
Twitterではプロンプトアーティストとしての活動を通じて「ゴールシークプロンプト」の開発等、生成AI技術の革新を推進している。
〈アドバイザー就任にあたって〉
「私、林駿甫は、株式会社ギブリーの法人GAI / 行政GAI事業のアドバイザーに新たに就任しました。この素晴らしい機会を通じて、生成AIのブームが進む中で、その力と可能性に魅了されてきた私の知識と経験を活かし、より豊かで繁栄する社会の実現に貢献できることを喜びに感じています。
私のミッションは、プロンプトアーティストとして、AIが当たり前になる未来への橋渡しをすることです。人間が人間らしく、個性的なパーソナリティを発揮できる、そんな未来を作るお手伝いが使命だと考えています。
私たちは共に、生成AIの可能性を最大限に引き出し、その力を社会全体に広めることを目指しています。私たちの活動が、より良い未来を築く一助となることを期待しています。」
■株式会社ギブリーが提供する生成AIソリューションについて
「法人GAI powered by GPT-4(法人・ジーエーアイ)」
法人GAIは、法人向けChatGPT活用プラットフォームです。自社専用環境で情報漏えいを抑止しながらChatGPTを利用できます。
機密情報のマスキング機能の他、ボタン一つで簡単に業務効率化できる「プロンプトレシピ」機能を搭載。
その他にも、プロンプトエンジニアリング研修や生成AI活用コンサルティング、企業独自の生成AI環境構築を支援する「『X-GAI』開発支援サービス」を提供しています。
「行政GAI powered by GPT-4(行政・ジーエーアイ)」
行政GAIは、行政機関向けのChatGPT活用プラットフォームです。専用環境で情報漏えいを抑止しながらChatGPTを利用できます。
機密情報のマスキング機能の他、ボタン一つで簡単に業務効率化できる「プロンプトレシピ」機能を搭載。行政機関でも活用しやすい「定額制」プランが特長です。
「DECA ファインチューニング(デカ・ファインチューニング)」
DECA ファインチューニングは、生成AIにおける追加学習や大量文章のインデックス化を通じて、企業独自のChatGPT環境を構築する開発支援サービスです。
自社データの追加学習を行った、企業独自のChatGPT環境を構築することで、自社で保有するデータに基づく正確な回答をChatGPTにさせることが可能となり、従来の課題を解決し、業務オペレーションへのAIの組み込みを実現します。
ファインチューニング
■ 株式会社ギブリーについて
ギブリーは「すべての人が物心豊かな社会を実現する」をビジョンに掲げ、
HR Tech/Marketing DX/Operation DXの3事業を柱に、
「世界で必要とされる、本質価値を生むテクノロジー企業体」として、
“世界標準”のサービスを生み出し続け、日本の再生に寄与します。
〈会社概要〉
社 名 :株式会社ギブリー
所在地 :東京都渋谷区南平台町15-13 帝都渋谷ビル8階
代表者 :井手 高志
設 立 :2009年
事業内容:
・HRテック事業(Track)
・マーケティングDX事業(DECA)
・オペレーションDX事業(PEP/法人GAI /行政GAI)