カスタマーサクセス

八木 達也

弁護士を目指していた学生時代

今でこそEmpower Engineering!!というビジョンの元、エンジニアの就活・転職支援やハッカソンイベントの企画などエンジニア領域で業界を活性化させるために活動していますが、もともとは大学を卒業したら弁護士になろうと思っていました。

本を読むのが好きで、特に法律って “てにをは” や句読点の位置が全て決まってて綺麗だなと勝手に美意識を持っていました。
しかし勉強していく中で、法律は判例や積み重ねで決まっていて、基本的にそれを変えることは出来ない。変えるとしても莫大な時間が必要になってくるということも分かってきました。
こうしたことを背景に、自分がそこに介在する価値を見いだせなくなり、大学2年くらいの時に早々に方向転換しました。

一転、IT業界へ

その後、経済の授業を取っていた時に出会った「ヤバい経済学」という書籍がきっかけで「統計」に興味を持ちました。また、当時法律などで難しい日本語と向き合っていたスキルを生かして、大学のキャリアセンターで学生のES添削のバイトを2年くらいしていたのですが、そこでキャリア支援の面白さに気づいたこともあり、“キャリア”と“データ”をキーワードに就活を始め、データサイエンスやSESを行っている前職に就職したのです。
前職では、新規事業の立ち上げから運営、キャリアコンサル、プログラミング等色々経験できました。
しかし、信頼できる人がどんどん辞めてしまう等、社員の入れ替わりが激しく、自分もモチベーションが保てなくなっため半年でギブリーに転職することになったのです。

手を挙げれば任せてもらえる環境

ギブリーではtrackというエンジニア向けのプロダクトとは別にエンジニア学生の就活支援も行っており、最初に任されたのは採用イベント運営と、お客様が個社ごとに企画しているハッカソンのコンサルでした。

ギブリーの採用イベントの特徴はイベントに参加する学生がtrackのプログラミング試験を受けており、一定以上のスキルが確約された人のみが参加できるという点です。私はそのイベントへの集客から、キャリアコンサル、イベント当日の司会進行、イベント後のマッチングのフォローなどを行っていました。ハッカソンの方はお客様が「こんなハッカソンやりたい」というのを企画に落とし、当日進行を担当するというイメージです。

※当社運営のエンジニア向け就転職サービス「athletics(アスレチックス)」で掲載しているイベント

現在は就活支援チームからは異動になり、新規事業である「athletics(アスレチックス)」というダイレクトリクルーティング媒体のカスタマーサクセスの立ち上げと引き続きハッカソンのコンサルをやっています。部分部分では経験したことがあるものの、カスタマーサクセスという職自体は初めてなので毎日が勉強ですね。ハッカソンのコンサルは実績が積みあがってきたのか、割と大型な依頼を頂くことが多いです。ディープラーニングを始めとするAIや機械学習系の知識は前職で一通りつけていたので、「社内でAI系の仕事といえば一旦八木!」みたいな雰囲気にもなっています。

Give&Giveという言葉の意味

Giveryという名前はGiveとVeryを合わせた造語で、会社のフィロソフィーもGive&Giveとなっていて、ギブを称賛する文化が根付いているのですが、正直入社当初は僕はそれにあまり馴染むことが出来ませんした。ギブはされた方が楽じゃないですか。なんで自分がしなくてはいけないのかと。笑

しかし最近仕事をしている中で、それは解釈を僕が間違っていたんじゃないかと思い始めました。
「印刷してくれてありがとう」「飲み会企画してくれてありがとう」などはムズムズしてなんだか性に合わないなあと思っていたのですが、Giveということはそうではなくて個々のパフォーマンスが最大化された時の余剰の部分を交換し合ったり、みんなが全力で走るための雰囲気づくりとして存在する言葉だと考えるようになって、すごく自分の中に落とし込むことができました。
ギブリーはベンチャーで実力主義。でも人も足りてないし、何も整ってない。僕はそんな環境が大好きで、このGive&Giveはそれぞれが忙しい中でもゆとりを持ち(残業が多いという意味ではなく)、個人だけじゃなくてチームのパフォーマンスを最大化させる上で非常に重要なキーワードになると感じ、今ではとても好きな言葉です。入社時より少しはGiverになれているのではないかなと思います。