ギブリー、企業のAIネイティブ化に必要な個人のAIスキルを定義した「Givery AIスキル標準 /2026」を発表、さらにAIスキルアセスメントの提供を開始 〜「誰に、どのツールを、どのプランで配布すべきか」AIスキルを可視化し、ツール配布と育成の投資判断を支援〜

株式会社ギブリー(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:井手高志、以下当社)は、AIとの協働を前提に業務・組織・ビジネスを再構築し、 AI活用による成果創出を実現する「AIネイティブ」な組織への変革を目指す企業向けに、 2026年現在で従業員一人ひとりに求められるAIスキルを定義した「Givery AIスキル標準/2026」を策定し、 さらに本スキル標準に対応する「Givery AIスキルアセスメント」の提供を開始します。

アセスメント実施後は、スキルレベル・ギャップ・育成パスを示す個人スキルレポートと、 部門・職種別のスキル分布を可視化した組織AIスキルマップを提供します。AI推進人材の特定・人材育成計画の策定・AI投資判断の根拠としてご活用いただけます。

■ 企業の「AIネイティブ化」に向けて生じる課題

近年、AIを活用して既存業務を効率化するだけでなく、AIとの協働を前提に業務・組織・意思決定を再設計することで、 AI導入によるアウトカム創出を実現する「AIネイティブ」な組織を目指す企業が増えています。 その動きと並行して、Claude Code、Codex CLIなどの高度AIツールの全社導入が業種・規模を問わず急速に広がっています。

しかし、ツールを導入するだけでは成果創出にはつながりません。

従量課金によるコストの肥大化、情報漏洩などのセキュリティリスク、従業員間の活用格差や既存業務フローのままで効果が出ない状態など、 多くの課題が生じています。

これらの課題を解決し、AIネイティブな組織になるためには、ツール導入だけでなく、セキュリティ・ガバナンス整備、そして 「AIを正しく活用できる人材・組織」がすべて揃っている必要があります。

■ 「AIを正しく活用できる人材・組織」を作るために

AIを正しく活用できる人材・組織を作るためには、AI推進人材の抜擢(プルアップ)と、すべての従業員が安全にAIを使えるスキル・リテラシーの習得(ボトムアップ)の両面が欠かせません。 適切な施策を実施するためには、従業員のAIスキルを客観的に可視化する基準が必要です。

明確な基準があれば、誰がどこまでAIを使いこなせるかを定量的に把握でき、スキルギャップを埋める個別最適な施策や、社内AI推進の候補者の発掘につながります。 実際に、先進的な大手企業の一部では、自社に求められるAIスキルを定義し、リテラシー教育から職種・役割別の要件定義まで、段階的な育成フレームワークを整備する取り組みが広がりつつあります。

このように、組織のAIネイティブ化に伴うAIスキル定義の重要性が高まるなか、当社は日々進化をし続けるAI活用におけるAIスキルの人材レベル定義を可視化した「 Givery AIスキル標準/2026」を策定し、あわせてAIスキルアセスメントの提供を開始しました。

■ 「Givery AIスキル標準/2026」とは

従業員一人ひとりに求められるAIスキルを全100項目・全7レベルで定義した、業界水準のAIスキル標準体系です。AI入門レベル(Lv.1)からCAIOレベル(Lv.7)まで、 職種・役割ごとに必要なスキルを体系化。個人スキルの可視化を起点に、育成計画策定・ツール配布判断・人的資本開示など経営の意思決定に使える共通言語として機能します。

2026年現在、AIによるビジネス変革・高度なAIツール活用に必要なスキルを定義しています。

■ 「Givery AIスキルアセスメント」概要

次々に進化し続けるAI技術やツール、概念などの対応スキルに対応し、定期的に更新されています。

「今この組織に必要なAIスキル」を常に測定できる設計です。生成AIパスポート・G検定・DS検定など国内主要AI資格の出題範囲をカバーしつつ、 より実務的なケース問題やエンジニア向けのAI活用実践力、組織変革や推進力など、網羅的にAI活用力をアセスメントすることが可能です。

問題イメージ ― 全職種共通(全50問)

単なる知識の有無ではなく、実務で想定されるケースに対してどのような判断・対応ができるかを実践レベルで評価します。

カテゴリ 測定内容 出題テーマ例(イメージ)
AI基礎知識・リテラシー LLMの仕組みからAIエージェントの概念まで、全社員が押さえるべき基礎知識の理解度を測定 ・RAGとファインチューニングの適切な使い分けの判断
・マルチモーダルAIの特性と業務への適用場面の選択
AIガバナンス・セキュリティ AI倫理・個人情報保護・著作権・データガバナンスなど、組織でAIを安全に運用するための知識を測定 ・生成AI利用における著作権
・情報漏洩リスクへの対応判断
・AI利用ガイドラインに基づく社内ルール設計
生成AI・デジタルツール活用 プロンプト設計やエージェント活用など、AIを実際の業務でいかに使いこなせているかを測定 ・Chain-of-Thoughtプロンプトを活用した複雑タスクの分解設計
・MCP連携による外部ツール統合の実務判断
業務構造設計・ビジネスアーキテクチャ 業務フローの可視化・AI適用ポイント選定・AI×人間の役割分担設計など、ビジネスにAIを組み込む設計力を測定 ・業務フローのAI適用ポイント選定とAs-Is/To-Be設計
・PoC設計における費用対効果の試算と優先順位判断
データ情報セキュリティ・知財管理 業務データの取り扱い、生成AI利用における情報漏洩・シャドーAIの防止、著作権・知的財産権の保護など、AIを安全に活用するためのデータ・セキュリティ・知財管理の知識と判断力を問う ・生成AIへの業務データ入力時の情報漏洩リスクの判断
・AI生成物の著作権・知的財産権の帰属に関する対応
・社外秘データのシャドーAI経由での流出を防ぐための対処

問題イメージ ― 開発者向け 追加オプション(全30問)

エンジニアのAI駆動開発力を、AIエージェントツール活用からAIプロダクト開発スキルまで幅広く測定します。

カテゴリ 測定内容 出題テーマ例(イメージ)
AIコーディング・開発支援ツール活用 Claude Codeなどのコーディングエージェント活用・セキュリティレビュー・マルチエージェント並列開発等を測定 ・Claude Codeを使ったコード生成時のセキュリティリスク判断
・マルチエージェント並列開発における役割分担とワークフロー設計
MLシステム設計・MLOps LLM API統合実装・MCPサーバ構築・RAG構成設計・エージェンティックワークフロー設計等を測定 ・RAG構成設計における検索精度とコストのトレードオフ判断
・MCPサーバ構築時のセキュリティ設計と権限管理
AIプロダクト開発・UX設計 LLM API統合実装、RAG構成設計・実装、エージェンティックワークフロー設計、ヒューマンインザループ設計、MCPサーバの設計・構築、LLMアプリのオブザーバビリティ・コスト最適化など、AIプロダクトを実装・運用する開発力を問う ・RAG構成設計における検索精度とコストのトレードオフ判断
・エージェンティックワークフローにおけるヒューマンインザループの組み込み設計
・LLMアプリのトークン消費を抑えるオブザーバビリティ設計

問題イメージ ― マネージャ・AI推進者向け追加オプション(全20問)

AI推進リーダー・マネージャー・経営層に求められる組織変革力とAI戦略立案・意思決定力を測定します。

カテゴリ 測定内容 出題テーマ例(イメージ)
AI活用推進・組織変革マネジメント AI導入PJの企画・推進・ガイドライン策定・チェンジマネジメント・KPI設定と効果測定など、組織を動かすマネジメントスキルを測定 ・AI推進施策の優先順位付けとステークホルダーへの説明設計
・チェンジマネジメント施策の立案と効果測定KPI設定
AI戦略・トランスフォーメーション 経営・部長層に求められる組織変革力とAI戦略の立案・意思決定力を測定 ・競合比較に基づくAI投資の優先領域と戦略ロードマップ策定
・AI導入による人員再配置と中長期の組織設計判断

■ 本アセスメント実施後に得られるもの

AIネイティブ化に向けた人材育成・組織変革に関わるすべての部署・職種に、それぞれの意思決定・アクションに直結するスキルデータを提供します。

個人向けスキルレポート
受験者ごとに、総合レベルとカテゴリ別スコア、強み・伸びしろを可視化したレポートを発行。結果をもとに「次に学ぶべき学習内容」「次に取るべき資格」が明確に示され、最短経路でのスキルアップとキャリアのステップアップを支援します。

組織向けAIスキルマップ
部門別・職種別・スキルカテゴリ別のスキル分布をヒートマップ形式で可視化。組織全体のAI人材ポートフォリオの現在地が一枚で把握でき、推進キーパーソン(Lv.3〜4)の発掘や、育成投資の優先順位付け、ツール配布対象の選定判断に活用できます。経営層は事業戦略・AI投資の意思決定やIRでの人的資本開示にも利用できます。

リスキリングのロードマップ策定とROIの可視化
個人・組織それぞれのスキルギャップを起点に、個別最適な学習パスを設計。弊社が提供する学習体験プラットフォーム「Track LXP(Learning Experience Platform)」と連携することで、社内研修・eラーニング・LIVEセミナー・実践研修を横断したリスキリング計画を一気通貫で実行できます。再アセスメントによる学習効果測定まで対応し、育成ROIをデータドリブンに可視化。次の経営・育成投資の意思決定につなげます。

このような企業・組織にご活用いただけます

・Claude Codeをはじめ、Microsoft Copilot、Google Gemini、ChatGPT EnterpriseなどのAIツールの全社または特定部門への展開を進めている企業
・AI-CoEや社内AI推進チームを立ち上げ、推進リーダー候補の選抜基準を探している企業
・AI研修の投資対効果を経営層に定量的に示したい企業
・従業員のAIスキルを定量データとして把握・開示に活用したい企業

■「Givery AIスキル標準」監修者コメント

私自身、大規模言語モデルの研究開発に携わるなかで、AIの進化の速さと、それに伴って人に求められる能力が大きく変わりつつあることを日々実感しています。
高性能な生成AIやAIエージェントを気軽に使えるようになった一方で、それらを使いこなすために必要な知識やスキルは高度化しており、その全体像を捉え、修得すべき専門性を見極め、技術の進化に合わせてスキル標準を更新し続けることを、一つの企業が単独で担い続けるのは容易ではありません。本スキル標準は、基礎的なリテラシーから高度な活用・推進力までを、最新の技術動向を踏まえて体系的に整理しており、技術的な観点から見ても妥当性のある内容だと感じています。各企業がこうした基盤を共通の指針として活用できることは、組織全体でAIを使いこなす力を育てるうえで大きな意義があると考えています。

岡崎 直観
日本語特化大規模言語モデル「Swallow」開発者
東京科学大学情報理工学院情報工学系 教授
株式会社ギブリー 技術顧問

■ 【先着30社限定】スキルアセスメントキャンペーンについて

先着30社限定で「Givery AIスキルアセスメント」を特別価格にてご提供いたします。
全職種共通アセスメント/開発者向けオプション/マネージャ・AI推進者向け追加オプションを50%OFFでご利用いただけます。

アセスメント 通常価格 キャンペーン価格
①全職種共通 ¥8,000 / 受験 ¥4,000 / 受験(50%OFF)
②開発者向け 追加オプション +¥2,000 / 受験 +¥1,000 / 受験(50%OFF)
③マネージャ・AI推進者向け 追加オプション +¥2,000 / 受験 +¥1,000 / 受験(50%OFF)

注意事項
※2026年7月31日までにお申込いただいた企業様が対象です
※キャンペーン対象は、先着30社までとなります
※追加オプション(②③)のみのお申し込みはできません
※提供期間・対象社数は状況に応じて変更する場合があります。
※申請内容に不備・不正があると判断した場合、または当社の想定していない用途でのご利用と判断した場合は、提供をお断りすることがあります。

■ お問い合わせについて

「Givery AIスキル標準 2026 / AIアセスメント」の詳細や問題イメージ、料金のお見積り、キャンペーンの詳細はこちらよりお問い合わせください。

問合せフォーム:https://tracks.run/givery-ai-skill-standard_and_ai-skill-assesment-premium-campaign/


■ スキルインテリジェンスプラットフォーム「Track(トラック)」について

Trackは、「スキルを、経営の意思決定OSへ」をコンセプトに、人材のスキルデータを可視化・統合し、人材・組織戦略の意思決定や採用・育成・配置施策の実行を一気通貫で支援するスキルインテリジェンスプラットフォームです。導入企業数650社以上、スキル人材データ100万件以上の実績を持ちます。既存のタレントマネジメントシステムやLMSとの連携も可能な設計です。
https://tracks.run/


■ 株式会社ギブリーについて

ギブリーは「すべての人が物心豊かな社会を実現する」をビジョンに掲げ、生成AIやAIエージェントなどを支援するAIイネーブルメントカンパニー。

グローバル開発組織と事業創造力を強みに、累計4,000社を支援。AIトランスフォーメーション事業「MANA」、AI共創開発事業「Givery AI Lab」、AIマーケティング事業「DECA」、人的資本インテリジェンス事業「Track」を展開。

生成AI分野の支援実績は1,000社以上。

会社名 株式会社ギブリー
所在地 東京都渋谷区南平台町15-13 帝都渋谷ビル 8階
代表者 代表取締役社長 井手 高志
設立 2009年4月28日
資本金 50,000,000円
URL https://givery.co.jp/

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